看護部
看護部理念
・ 母子の生命の安全が守られるよう、日常生活を継続的に行う。 ・ 研究、教育の充実を図り、専門的知識、能力を高める。 ・ 人間を理解し、受容する態度を養う。 |
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助産師・看護師1人ひとりが、優しさと豊かな人間性を備え、患者様が何を求めておれるのか、必要とされているのかをエビデンスに基づき日々の業務に励んでいます。また、医師だけでなく、コメディカルスタッフや、医事課職員とともに、患者さまのためにをモットーに全力を注いでいます。
50名ほどの看護部スタッフですが、知識や技術への探究心は強く、院内教育はもとより、院外への勉強会参加も熱心です。全てのスタッフが何らかの看護研究に参加し、院外への発表も行い、浜田病院独自の教育システムを構築しています。
女性が自立して仕事の励む事ができる職場を目指し、日々成長していく私たち看護部で一緒に働いてみませんか?素晴らしい出会いをお待ちしています。
看護部活動
- 部長・主任会議 (毎月1回開催)
人事・教育・業務内容などあらゆる問題を話し合います。
管理職としてのあり方を切磋琢磨し、質の高い看護が提供できるようにまた、スタッフが安心し、満足して業務できるように意見交換、検討をしています。
年間目標・計画に関して、進捗を行っています。 - 看護部総会 (毎月1回開催)
看護部や院内に関する変更事項の周知を行ったり、看護部で取り組むべき事項や問題点を話し合い、意見交換を行っています。
部長・主任会議で決定したことの周知や、問題点等についても意見交換を行っています。
毎月、医療安全と感染予防に関するトピックスについて、勉強会を同時開催しています。 - 助産師会 (毎月1回開催)
分娩や助産外来でおこった問題点や取り組みに関して話し合っています。
気になった症例に関する検討会も同時に行っています。 - 看護師会 (毎月1回開催)
産科看護を日々行う中で、業務の問題点や取り組みに関して話し合っています。
他職種(保育士さん)にも参加していただくことで多方面からの視点で問題解決しています。

適宜、院外研修に参加したスタッフが行っています。
・産科出血対応勉強会 年6回
・NCPR勉強会 年6回
プリセプター制を導入し教育を実施していましたが、プリセプターとプリセプティーとの同勤務が難しい等の問題を解決するため、チーム教育制を導入し、チームで育てることを目指しています。
1. 教育理念
『 寄り添い、寄り添われ 互いに成長する。』
2. 教育目標
浜田病院看護部では、「浜田病院の職員」「浜田病院の組織構成員」「浜田病院の看護専門職」の3つの立場に置かれる人々が、その立場の者に周囲の人々が期待していることを認識し、それらの期待に応えられる能力を「知る」→「身につける」→「使える」という成長過程において他の人々が支援していくことを目的とする。
1 助産師教育目標 1) 浜田病院の職員として責任にある職務が果たせる教育を行う。 2) 各部署の役割を理解し、安全安楽な看護・助産が行えるよう教育を行う。 3) 常に知識・技術の向上が行えるよう援助する。 |
2 助産師教育小目標 1) 分娩経過を理解し、助産診断が行える。 2) 分娩時の間接介助の役割を理解し、適切な助産が行える。 3) 分娩時の直接介助の役割を理解し、安全で安楽な助産が行える。 4) 出産直後の児に対し、適切な看護が行える。 5) 乳房の正常・異常を診断し、適切な看護が行える。 6) 新生児の生理を理解する。 7) 新生児の異常を早期発見し、対処できる。 8) 新生児の検査の必要性を理解し、正しく検体採取および取り扱いができる。 9) 妊婦の生理的変化を診断できる。 10) 妊娠中の疾患および状態・ニーズを理解し、適切な看護が行える。 11) 褥婦の生理的変化およびニーズを診断し、適切な看護が行える。 |
3 看護師教育目標 1) 浜田病院の職員として責任にある職務が果たせる教育を行う。 2) 各部署の役割を理解し、安全安楽な看護が行えるよう教育を行う。 3) 常に知識・技術の向上が行えるよう援助する。 |
4 看護師教育小目標 1) 分娩時の間接介助の役割を理解し、適切な看護が行える。 2) 乳房の正常・異常を診断し、適切な看護が行える。 3) 新生児の生理を理解する。 4) 新生児の異常を早期発見し、対処できる。 5) 新生児の検査の必要性を理解し、正しく検体採取および取り扱いができる。 6) 妊婦の生理的変化を診断できる。 7) 妊娠中の疾患および状態・ニーズを理解し、適切な看護が行える。 8) 褥婦の生理的変化およびニーズを診断し、適切な看護が行える。 |
3. 教育体制
* サポートチームは、チームリーダーを中心に、新人看護師・プリセプター・チームメンバー
を含む6~8人で構成される。
* プリセプターは新人看護職員の生活面・精神面の支援を中心に行い、チームメンバーは
チームリーダーとともに新人看護職員の看護技術を含めた教育面の支援をしていく。
* 各勤務帯で新人看護職員の支援を行えるように、
サポートチームから少なくとも1人はメンバーが勤務シフトに配置される。
1. 到達目標
2. 看護実践能力 (情報収集/計画立案/実践/評価)
3. マネジメント能力
4. 教育における能力
5. 研究能力
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